春の自然に親しむ~こどもの日~に向けて
子どもたちは環境を通して感じ、豊かな感性や表現を育んでいく。
園庭に生えている春の野の花や植物に目を留め、
花の色や匂いが子どもたちの好奇心を搔き立てる。
「なんだろう」「ふしぎだな」「どうなんだろう」
「自然の不思議さや面白さを感じる心を育みたい。」
図鑑や絵本等をクラスに置くことで、春の自然を感じることができる。
戸外に出ても、春の野の花を見つけることができる。
「野の花のことを知ろう」と深めたり、野の花の物語の空想の世界に入ることもできる。
「こいのぼりをなぜあげるの?」
こどもの疑問や声がきっかけになったり、
サークルタイムで保育者からの提案で、話しが広がる。
自ら関わることで行事や生活に関わる姿勢に変化が起きる。
遊びの時間に、折り紙やモザイク(玩具)等で「鯉のぼりを作ったり」
知ったり、考えたり、試行錯誤したことを子どもたちは表現しようとする。
「その子らしい表現を支えていきたい。」
こどもの日。
一人一人の子どもたちが健やかにのびやかに育んでいくことを願っています。