「数・形・色・量・大きさ…」の感覚への芽生え
遊びと生活を通して、子どもたちは自ら関わり学んでいく。
ドイツゲーム「雲の上のユニコーン」では、
サイコロを振り、出た目の数だけ宝石を手指でつまみ、置いていく。
数量が見えることで、数への感覚が養われていく。
友達と競い合いながら、「勝ち負けを経験しながら」、
心の折り合いをつけていくことも遊びを通して学んでいく。
どの遊びにおいても、「数」「見立て」「美しさ」を育むことが見られる。
カードの中の違いを見つけ、友達と競い合いながら、楽しむ。
「カードの数を数えて、どっちが多いのか」比較する。
自分が知っている知識を活かしながら、
ままごと(生活の再現)の中に取り入れていく。
この数や文字(形の認識)への感覚への芽生えが小学校以降の学習へとつながっていく。
遊びや生活を通して、直接体験(五感を通して)することによって、学んでいく。