遊ぶ時間の大切さ 子どもたちが夢中で遊ぶ=多くのことを五感を通して学ぶ
朝の遊びの時間、戸外で身体全体を使って遊ぶ時間を大切にしています。
戸外では「中当て」を皆で行っています。(年中児)
どこにボールが来るか分からない、ドキドキワクワク感。
ルールを守りながら、仲間と「中当て」を楽しむ。
枠内で逃げる役、枠外からボールを投げる役に分かれ、役割分担しながら遊ぶ。
仲間と一緒にボールを見ながら、身体全体を使って逃げる。
大きなバランスボールを両手で支えて投げる。
「枠内にいる相手をどうすれば、ボールを当てることができるか。」
「最後まで残るためにはどうすればいいか」試行錯誤し、仲間と協力する。
枠内にいるのは、「何人残っているのか」。数への感覚
ボールに当たった悔しさ、ボールを当てた嬉しさ。
「自分と出会い、気持ちに向き合う子どもたち。」
遊びの中で、体験しながら学ぶ。
保育室では、劇遊びの話合い。
「どうしたら、よりよく劇をつくっていくことができるのか」
真剣に、相手の意見を聞き、自分の意見を伝える年長児。
日々の積み重ね、日々の積み重ね。
子どもたちの成長を日々感じる。
安心・安定した環境の中で、自分を表現し、相手を認め、共に遊びや生活を創っていく。