九大の森へ(年長児)~自然の中で秋を感じる~
九大の森は常緑樹が多く、木々の緑が残っている。
遊歩道を歩くと落ち葉が絨毯のようにひかれている。
秋が深まりを感じさせてくれる。
トトロの曲「さんぽ」を歌いながら、心が弾みながら皆で歩く
出会う人にも「おはようございます」と自然と声をかける
途中見つけた自然のきのこや落葉、木の実、どんぐり、まつぼっくりが
皆の心を躍らせる。
池では、冬の鳥たちが羽を休めている。
「ワニがいるんじゃない」空想と現実を行ったり来たり。
子どもたちと空想の世界を一緒に楽しみながら、散策を楽しむ。
もみじ広場の水が流れている様子をみて、
「泡がでてる」「この水は山から流れてきてるよ」
「落ち葉を流すとどうなるかな」「どんぐりは沈む?」
自然の中での観察、発見、試行錯誤‥。
自然の中でしか感じることができない。
世界を「知る」ことは「感じる」こと。「感じる」は「知る」の始まり。
「知る」ことで「感じ直し」も生まれる。