園外保育(年長)
朝、目を覚ましたら小雨が降っていました。
その小雨もやみ、子どもたちが登園するときには二重の虹がかかっていました。
子どもたちが楽しみにしていた園外保育。
晴天であれば動植物園に、雨天であれば水族館へ。
晴れ間がのぞき、あっという間に雲が晴れていきました。
子どもたちの気持ちが伝わったのかな。
バスの中では担任が子どもたちにクイズ。
「かばの汗は、何色でしょう。」
興味がある動物を発表。
動物や生き物への親しみと不思議さ、面白さ。
動物園の中では、
動物たちの匂い、動物たちの大きさ、動きの多様さ、
多種多様な動物たちに圧倒されていました。
サイやバク、ライオンやキリン…を間近で見て、
子どもたちの心と目がキラキラ輝きながら、心が動いているのが伝わります。
動物と人、この世界の中で共生しながら生きていることを忘れてはならないと感じました。
この年長児で共に感じ、共に体験したことは、一人一人にとってとても大切な出来事になる。
さらにこの体験が次の遊びや表現につながっていく。
福岡市動植物園のスタッフの方、保護者の皆様、
園外保育の活動にご理解とご協力ありがとうございました。
また遊びに行かせてください。