遊びの発達
保育者や周りの大人との基本的信頼感を基に、
たっぷりの愛情を受け、外の世界に目を向けるようになっていきます。
自分・他者・モノに出会いながら、五感を使って探索していきます。
自分の身体を使って、様々な感覚を統合していきます。
一人でじっくり玩具に夢中になり、何度も何度も繰り返し遊ぶ時期(ひとり遊び)から、
同じ空間で同じ遊びを楽しむ(平行遊び)、遊びの中で言葉のやりとりや玩具の貸し借りが見られるが互いのイメージはまだまだ共有していない(連合遊び)、遊びの中で役割や分業が見られそれぞれが協力して一つの遊びを広げたり深めたりする時期へ。
言葉、身体感覚、生活体験、想像力、創造力、空間認知、さまざまな育ちが積み重なって
遊びも発展していく。発達に飛び級はない。螺旋階段のように、発達していく。
子どもたち一人一人が何を感じ、
何に気づき、何を面白がったり、深めたりしているのか。